たかちゃんの魅力を生かす授業のあり方

6月24日(水)に行ったお話会は、コロナで学校に来られなくなった子どもたちも自宅で、学ぶことができる場を作る初挑戦の企画でした。

まず、全校に案内を出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちには、事前に各クラスに行って、たかちゃんの本の中から、1つのお話を選んで、私が朗読したり、また別のクラスでは、たかちゃんの「ぼくの想像力」のお話の最初の部分を台本風にアレンジした指導資料を使って、3人組でよしおくん、よぼよぼのじいさん、そして、ナレーションに分かれて、読み合わせをしたりしました。

低学年の授業高学年の授業では、ちょっと授業のやり方も変えてみました。

実際のZoomには、たくさんの学年から不特定多数の子が入ってくるし、大人で興味がある人も入ってきます。だから、パワーポイントを使って、基本的なZoomの使い方や本日の流れが分かるスライドを作り、みんなが楽しめる工夫をしました.

 

実際の場面では、生で、たかちゃんに朗読をしてもらい、その感想を子どもたちが直接伝えることができました。

たかちゃんからも子どもたちに質問があり、「どんなアニメや漫画が好きなの?」と聞かれると、「鬼滅の刃、だって、鬼に優しいんだもん」と答えていた。

今度は、直接学校にも来てくれるということで、その日を楽しみにしている。