地球をデザインする力を育てるDFC
Design for Change(以下「DFC」)の始まりは2010年のインド。ガンジーのBe The Changeをうけて、自分たちがよりよい未来へ変えていこうとする子供たちの力を育てていく教育の動きです。まだ9年目というのに、すでに世界に広がっています。2019年は11月に、バチカンで世界大会が行われます。さらに2020年はブラジルで行われます。
「DFC」は、子供たちが 【Feel → Imagine → Do → Share】の流れで活動します。さらに、一人ではなく仲間と共に取り組む「Together We Can」がポイントです。
まず、自分のできることから始めよう、あなた自身が変化の源になれ「Be The Change」と語っています。
日本の教育も今、「主体的・対話的で深い学びの実現」が新指導要領で示され、実施されています。子ども自身が、感じ取ったこと(Feel)を元に、自分の頭で創造し、(Imagine)そして仲間と共に考えたことを実行に移す(Do)。そして、自分たちのやったことをまとめ、人々に振り返り、伝え(Share)する。自分たちが自分たちの生活をよりよくつくっていく主体的な体験活動が、子供たちの自己肯定感を高め、いずれ社会を担う高い自治力をもった大人に成長させていきます。それは「DFC」がねらっている価値と重なるものです。
「DFC」は、子供たちが 【Feel → Imagine → Do → Share】の流れで活動します。さらに、一人ではなく仲間と共に取り組む「Together We Can」がポイントです。
まず、自分のできることから始めよう、あなた自身が変化の源になれ「Be The Change」と語っています。
日本の教育も今、「主体的・対話的で深い学びの実現」が新指導要領で示され、実施されています。子ども自身が、感じ取ったこと(Feel)を元に、自分の頭で創造し、(Imagine)そして仲間と共に考えたことを実行に移す(Do)。そして、自分たちのやったことをまとめ、人々に振り返り、伝え(Share)する。自分たちが自分たちの生活をよりよくつくっていく主体的な体験活動が、子供たちの自己肯定感を高め、いずれ社会を担う高い自治力をもった大人に成長させていきます。それは「DFC」がねらっている価値と重なるものです。
日本ではすべての子供が半世紀以上も前から、公教育の中で「特別活動」や「総合的な学習」を既に始めています。従って、日本は世界に先駆けた「DFC」の実践国と言えます。世界の子供たちが集まり、各国で地球をよりよくする活動を共有する中で、日本の子供たちは、地球を守り、未来を創るリーダーとなることができます。
そして、世界で起こっている様々な問題を自分たちの問題として解決策を考え、力を合わせることで持続可能な開発目標(SDGs)」を実現できるようになります。SDGsの実現に向けて、その学びの在り方を、「特別活動」や「総合的な学習」を通して
そして、世界で起こっている様々な問題を自分たちの問題として解決策を考え、力を合わせることで持続可能な開発目標(SDGs)」を実現できるようになります。SDGsの実現に向けて、その学びの在り方を、「特別活動」や「総合的な学習」を通して
実現していくことで、世界に誇る日本の教育活動を発信することができます。
日本の子供たちが、「DFC」に関わることで、世界の子供たちと共に、SDGsの実現に大きく貢献できるようになることでしょう。
これは、長岡市の新しい米百俵の精神を育てることにもつながると考えています。
今年度、子どもたちをバチカンにと思いましたが、転勤のため、夢が叶いませんでした。
来年は、中之島中央小学校からも児童を参加させたいと思います。
日本の子供たちが、「DFC」に関わることで、世界の子供たちと共に、SDGsの実現に大きく貢献できるようになることでしょう。
これは、長岡市の新しい米百俵の精神を育てることにもつながると考えています。
今年度、子どもたちをバチカンにと思いましたが、転勤のため、夢が叶いませんでした。
来年は、中之島中央小学校からも児童を参加させたいと思います。
2018年 台湾大会
SDGsにいがた
「長岡市立中之島中央小学校」はSDGsにいがたに参画しています。
私たちの取り組み
教育目標「みんなの幸せを創る子」を「できる」「つなげる」「創り出す」の三つの力を育てることを通して育てていきます。
デザインフォチェンジやSDGsの取り組みに生活科や総合的な学習の時間、そして、特別活動を通して、取り組んでいきます。